森崎博之さんの「TEAM NACS」演劇の魅力に迫る

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森崎博之(もりさきひろゆき)さんは、演劇ユニット「TEAM NACS(チームナックス)」のリーダーを務める俳優・脚本家・演出家。北海道を拠点に活動し、農業や食に関する発信も積極的に行っている。「農業タレント」としての一面も持ち、親しみやすい人柄が魅力。


森崎博之ってどんな人

森崎博之さんは1971年生まれ、北海道上川郡東川町の出身。北海学園大学在学中に演劇と出会い、仲間たちと「TEAM NACS」を結成。卒業後、解散を経て再結成し、以降は脚本や演出を手掛けるリーダーとしてグループを引っ張ってきた。

演劇だけでなく、テレビや映画でも活躍し、さらに北海道の農業を広める活動にも力を入れている。バラエティ番組やラジオにも出演し、ユーモアあふれる語り口が人気。


チームナックスとは?

TEAM NACS(チームナックス)は、森崎さんが大学時代に結成した演劇ユニット。メンバーは森崎博之さん、安田顕さん、戸次重幸さん、大泉洋さん、音尾琢真さんの5人。

結成当初は大学の卒業公演のための「一度きりのユニット」だったけど、再結成して本格的に活動をスタート。以来、舞台を中心に活動しながら、メンバーそれぞれが俳優・タレントとしても活躍している。

チームナックスの舞台は、笑いあり、感動ありのドラマティックな構成が特徴。北海道発のユニットとして、全国的な人気を誇る。

チームナックスの画像

出典:TEAM NACS(チームナックス)公式


TEAM NACSの演劇作品

TEAM NACSは、数多くの舞台作品を手掛けており、その中でも特に注目すべき作品をいくつかご紹介します。

  • 『LOOSER~失い続けてしまうアルバム~』2004年に上演されたこの作品は、新選組の副長・土方歳三を題材に、彼の生涯とTEAM NACS独自の視点を交えて描かれています。初の東京公演となり、全国的な知名度を高めるきっかけとなりました。
  • 『COMPOSER~響き続ける旋律の調べ~』2005年に上演されたこの作品では、天才作曲家・モーツァルトとサリエリの関係性をテーマに、人間の才能や嫉妬、友情を描き出しています。初の全国ツアー公演として、多くの観客を魅了しました。
  • 『HONOR~守り続けた痛みと共に~』2007年に上演されたこの作品は、第二次世界大戦中の日本兵たちの葛藤や友情を描いた物語です。戦争という重いテーマを扱いながらも、彼らの人間味あふれる姿が感動を呼びました。
  • 『WARRIOR~唄い続ける侍ロマン~』2009年に上演されたこの作品は、幕末の志士たちの生き様を描き、歴史とフィクションを巧みに融合させたストーリーが特徴です。迫力ある殺陣や音楽が観客を魅了しました。
  • 『マスターピース~傑作を君に~』2016年に上演されたこの作品は、芸術家たちの創作の苦悩や喜びを描いた群像劇です。各キャラクターの個性が際立ち、笑いと感動が詰まった作品となりました。

4:チームナックスの魅力とは?

チームナックスの魅力は、一言では語り尽くせないほど多面的。でも、その根幹にあるのは「チームワークの強さ」と「キャラクターの個性」だ。

まず、5人それぞれの持ち味が作品の中で絶妙に活かされている。リーダーとして場をまとめる森崎さん、カメレオン俳優の安田さん、キザでクールな戸次さん、唯一無二のスター性を持つ大泉さん、シリアスもコメディもこなす音尾さん。この5人が絡み合うことで、他では見られない唯一無二の世界観が生まれている。

また、彼らの舞台はただ笑わせるだけではなく、観客の心にじんわりと残るメッセージを持っている。単なるコメディでは終わらず、人生や友情、挑戦といったテーマを盛り込み、観る人の感情を揺さぶるのが特徴だ。

さらに、脚本の作り込みもすごい。どの舞台も伏線がしっかりと張られ、後半に向けて一気に展開が加速する。観客を飽きさせない構成力は、チームナックスならではの強みだ。


5:チームナックスの面白さの秘密

チームナックスの舞台が面白い理由を考察してみる。

  1. 脚本の完成度 → コメディ要素とドラマ要素のバランスが絶妙。伏線回収も丁寧。
  2. メンバーの関係性 → 長年一緒にやってきたからこそ生まれる自然な掛け合い。
  3. 予測不能な展開 → 「次は何が起こるんだろう?」というワクワク感がある。

そしてチームナックスの舞台が面白い理由は、5人それぞれの個性と、それを支える演劇愛にあるように感じる。

  1. 森崎博之:包容力のあるリーダー → 舞台をしっかりまとめつつ、時にはボケる絶妙なバランス。
  2. 安田顕:変幻自在のカメレオン → シリアスから変態キャラまで振り幅が広く、観るたびに新しい驚きがある。
  3. 戸次重幸:クールな熱血漢 → 見た目のスタイリッシュさと、たまに見せる全力のコメディがクセになる。
  4. 大泉洋:天性のエンターテイナー → 独特の間とアドリブで笑いを生み出す天才。観客の期待を超える瞬間を作る。
  5. 音尾琢真:静かに燃える実力派 → 真面目な役でもコメディでも、作品に深みを与える存在。

この5人が集まることで、「面白さ」と「感動」が共存する舞台が生まれる。まさに、それぞれの個性が光るからこそ、チームナックスは唯一無二の劇団になっている。

さらに、舞台のクオリティが高いだけでなく、観客との距離感が近いのも魅力のひとつ。北海道発の劇団として、ローカル感を大切にしながら、全国にファンを増やしている。


6:チームナックスから学ぶクリエイティブのヒント

チームナックスの活動から、クリエイターとして学べることはたくさんある。

  • 「仲間と作ること」の大切さ → チームナックスは、個々の才能だけでなく、「互いに補い合う力」が際立つ。5人の役割が明確で、それぞれが得意分野を持ち寄ることで、唯一無二の作品が生まれる。個人プレーでは得られないシナジーを意識することが、クリエイティブな活動においても重要だと気付かされる。
  • 「遊び心」と「本気」のバランス → 彼らの舞台は、笑いとシリアスのギャップが魅力的。ふざけるところはとことんふざけ、シリアスな場面では徹底的に感情をぶつける。このバランスが作品に深みをもたらしている。遊び心があるからこそ、観客も安心して感情移入できる。
  • 「地元を大切にする姿勢」 → 北海道を拠点にしながら全国的な人気を得たのは、地域に根ざした活動を続けたからこそ。彼らは「地元でできること」を大切にし、北海道を舞台にした作品や地元密着型のイベントを積極的に行っている。これは、クリエイターが自分のルーツを活かすことの大切さを教えてくれる。

何より、彼らの舞台を見ていると、「楽しんでやることが一番大事」ってことが伝わってくる。クリエイターとしても、そんな姿勢を忘れずにいたい!好きすぎる!

管理人
Brocco

染色・縫製、音楽、グラフィック…。
いろんなジャンルで“つくる”ことを仕事にしています。

今後、より面白い作品やサービスを生み出すために。

このブログでは、「感性を育てる」ことをテーマに、
アートの中にある「気づき」や「視点のずらし方」について、
クリエイター目線で綴っています。

この場所は、私にとっても、思考と感覚を耕す場。
書くことで、自分自身の視点も少しずつアップデートしていけたらと思っています。

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